管球王国30号に掲載された大西正孝氏によりますコントロールアンプHK6に興味があり、10数年前に自作したものです。12AU7の2段増幅から6CG7（6FQ7/12FQ7）プッシュプル、ライントランスによる低インピーダンス出力の魅力あるラインアンプです。
少し前にDACやアンプ類をすべてバランス系に変更したため出番が少なくなり出品します。
音質は主観ですが、CD出力を直接アンプにつないだ場合とくらべ、このアンプを中間に入れることで、明らかに躍動感や粒立ちの良さが増し、真空管アンプ特有のまろやかさも感じます。
主な機能は確認済で計測器によるチェックを行っています。
現在入手できないTANGOのトランスなど部品代はかなりかかっています。オリジナルとのおもな差は
・電源回路強化（リップル、変動改善） 6CG7/６FQ7→12FQ7（ヒーター配線） その他の回路は変えてません ・REC OUT（入力と同じポイント）不要につき削除・AC OUT 3個→2個・基板はガラエポユニバーサル・シャーシ―やノブ、銘板等・レタリングなし(シール代用）
付属品は・管球王国 30号（配線図や製作記事）・予備球 6X4、12AU7A、12FQ7 各1本・電源コード
大きさ:幅約320×高さ約150×奥行約230（ノブ含む）重量:6.5kg 発送はゆうパックの着払いを考えていますが落札された方のご要望があれば対応致します。また入金確認後速やかに発送致します。